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大豆・麦に関する情報発信として新しくHPをアップしました。
7月17日から、国産大豆商品発見コンテストを開催します!
応募方法等詳細はこちらのリンクをご覧ください。
大豆 について
大豆とは、畑の肉と呼ばれるほどたんぱく質および脂質を多く含む、栄養価が高い穀物です。
大豆の原産地について、遅くとも紀元前1000年頃には中国で栽培されていたと伝えられています。
また、日本では縄文時代の遺跡から大豆が発見されていて、その頃にはすでに大豆が食べられていたことが分かっており、
長きにわたって栽培されています。
大豆からは、豆腐・納豆・味噌・醤油など多くの加工品が作られます。
大豆の秘密、品種や生産地を
もっと知ろう!
人の手によって姿を変え、大活躍する大豆!
寒いところ暑いところ、場所にあったいろいろな
種類の大豆が
あること、知っていましたか?
大豆から作られる加工品
豆腐
豆腐とは、大豆を水に漬け潰したもの(呉汁)を煮てろ過し、にがりを入れて固めたもののことです。
豆腐は大きく分けて絹ごし豆腐・木綿豆腐・充填豆腐・寄せ豆腐といった種類があります。
また、加工品として油揚げやがんもどきなどがあります。
納豆
納豆とは、大豆を蒸したものに独特な匂いとネバネバした糸の元となる「納豆菌」を混ぜ、発酵させたものです。
納豆にはたんぱく質・脂質・カルシウム・鉄などの大豆とほぼ同じ栄養が含まれていますが、ビタミンB2や納豆特有の成分であるナットウキナーゼが含まれているのが特徴です。
味噌
味噌は大豆と塩、そして麴を混ぜ、発酵させてできるもので、味噌汁によく使用されます。
味噌には地域性があり、白味噌・赤味噌・合わせ味噌など種類が多くあります。
醤油
醤油とは、大豆や小麦を混ぜたものに麹と塩を加え、発酵・熟成させたものです。
こいくち・うすくち・たまり・再仕込み・白など地域や使用する料理によって異なる特性を持ちます。
その他
大豆からできる製品は、これまで紹介したもの以外に、煮豆・豆乳・きな粉・おからなどがあります。
大豆は加工されることによって様々な形に姿を変えます。
大豆の商品
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絹・木綿 -
大豆ひきわり -
ひきわり -
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天然醸造生みそ -
八丁味噌カップ 300g -
八丁味噌 -
200g -
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麦 について
麦は「世界三大穀物」と呼ばれ、たくさんの国で主食として食べられています。
日本で栽培される麦には、大きく分けて「小麦」と「大麦」があります。
どちらもその性質を生かして、様々な食品に加工されます。
輝く日本の麦のこと
黄金に輝く麦畑を見たことがありますか?
畑で輝いていた麦は、いろいろな食べ物や飲み物に姿を変え、
私たちの食卓で輝いているんです!
麦から作られる加工品
小麦粉
小麦粉は、パン、めん、おかしなどを作るのに欠かせない材料です。
小麦には、たんぱく質が含まれており、水を含むと粘りや弾力があるグルテンになります。
そのため、含まれるたんぱく質の量によって、「強力粉」・「準強力粉」・「中力粉」・「薄力粉」と分かれており、それぞれの用途で使い分けられています。
押麦
大麦を加工したもので、特にうるち性の大麦を平たくしたものです。
食物繊維が豊富で、鉄や銅などのミネラルも含みます。
仙台の牛たん定食の麦ごはんの様に、白米に混ぜて食べるのが一般的です。
麦味噌
麦麹、大豆、塩を原料として作られる味噌です。
原料である大麦の生産量が多い中国・四国・九州地方を中心に親しまれています。
甘口で淡い色合いであり、塩分割合が低いのが特徴です。
麦茶
麦茶は大麦の実を焙煎し、水やお湯に抽出したもので、主に六条大麦が使われています。
香ばしくて、すっきりとした味わいで、日本の夏の定番飲料です。
ノンカフェインなので、子どもからお年寄りまで幅広く親しまれています。
ビール・麦焼酎
ビールや麦焼酎などのお酒には、主に二条大麦が使われています。
ビールは、大麦を発芽させた「麦芽」を使ったお酒です。
焼酎は、大麦を発酵させた「麦麹」や、麦麹と大麦を混ぜて発酵させた「もろみ」を使ったお酒です。
麦の商品
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裸押麦/裸丸麦/裸玄麦 -
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牛骨コムタン粥 -
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